日記77

光 の 柱

 

最近ヨコハマにいても、とても気分がいいのはやはり気候が良いせいだ。私の一番好きな季節。。4月5月6月は、新緑のにおいや、どこからともなく香ってくるジャスミンのかおりやらで、希望があふれている。

3月に日本に帰ってきたときに、成田空港から横浜へ向かうリムジンバスから見た東京の空の不思議な美しさにとても霊的なものを感じてしまったのだけれど、そのときに感じた印象が最近は良くよみがえってくる。

リムジンバスからみた空は、暑い冬空の雲が立ち込めて、その間から太陽の光が燦然とまるで何本ものサーチライトのように地上を照らしていた。わ〜っ 光の柱だ!!とつぶやいたのを覚えている。厳かな光景だった。

5月3日に私のマウイでの友人が一同に会して代々木公園に集まった。
マウイガールズの一番上のお姉さんみたいな大女神、国友須賀さん。略して須賀ちゃん率いる、イザナイのダンスチームが日本全国から代々木に集まってここ代々木公園のイベント広場に光の柱を立てるという。

マウイから私のタロットの先生F氏の奥さんで大親友のMちゃんや、イルカといつも泳いでいるまーちゃんの2名もタイミングを合わせて来日していてみんなで須賀ちゃんのイベントというよりご神事を応援して、光の柱が無事に発つことを祈っていた。

イザナイ東京総踊りとタイトルされたそのイベントは、もう朝から何百人の人たちが入れ替わり立ち代りで踊るご神事だ。そして4時過ぎにちょうど私が歌うちょっと前に、誰かが、大きな声で虹が出ている!!って叫んで、楽屋で休んでいた私たちはその声にいっせいに外にでて。

ダブルの日輪が虹色に。。。これを彩雲というのでしょうか?それも二重に、決して晴れていた日ではなかったのですが、しっかりと光の柱が立った、そのシルシのように太陽の周りを彩っていました。

光の柱は3年ほど前から、私の人生にも関わってきて、ご神事で光の柱を立てるので歌を奉納してください。という要請に歌いに出向くことが増えていた。

光の柱が立てば地震や災害がなくなると聞いていたので、頼まれたときには日程が合えば歌いに行くようにしていた。

最近知ったことだけど、なぜ地震や災害がなくなるのか、、それは光の柱が立つことによって、肉体を失っても天国に帰ることが出来なくて迷ってういる魂たちがその光の柱をとおって天国へ帰れるのだそうだ。

そうすると今まで地上でふらふらしていた迷える魂が光の柱によって天国へ上げられて、地上の想念が浄化されて、もちろん肉体を持っている私たちや周辺住民は周りの空気が浄化されてうれしいのだけれど、

何よりも地球のお母さんがとっても楽になるのだそうだ。

地上にこびりついた汚れが取れるような感じかしら、地球のお母さん自らがぶるぶるっとからだを震わせて汚れを払い落とす必要がなくなって、地震が減るという次第。

5月3日は日本全国から集まった、踊りをとおして”いい世さこい”と願う人々の無償の行為によってとても太い光の柱が立ったような気がする。

そしていま、光の柱は無名の本当に地球を助けたいとおもっている心清らかな人々の、無償の行為によって静かに着実に日本全国に立てられて、増えていっている。

今年の春の桜はとても長く咲いていたけど、きっとそれもそんな無名の天使たちのおかげかもしれないな。。と思ってしまった。

写真は見えるかな、、ダブルの彩雲が
そしてステージで空に感謝する早苗ネネ



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